第19回 京都地区大会

2026診療ガイドライン最〝善〟線 -私はこうしてます-

日時

2026年3月8日(日)10:00 - 17:30

会場

TKPガーデンシティ京都タワーホテル(〒600-8216 京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1 アクセス

受付開始

9:30 -(受付:9階 八閣前)

登録締切

2月25日(水)

イメージプログラム

9階 八閣 / 獣医師会場
10:00 - 11:10

[ 麻酔学 ]

麻酔トラブルシューティング! -最善の準備と最速の対応-

講師:
田村 純 / 北海道大学

概要

麻酔トラブルの多くは,出会い頭の事故ではありません.
鍵は「事前予測」と「準備」.準備は,トラブルの予防と発生後の初動対応という二つの視点で組み立てます.本講演では,麻酔前に何を見て何を準備するか,ヒューマンエラーを減らす工夫までを実践形式で解説します.
予測と準備を習慣化し,最善かつ最速の麻酔トラブルシューティングを身につけましょう!.

11:30 - 12:40 ランチョン

[ 腫瘍学 ]

腫瘍診療において食事をどのように考えるか 2026

講師:
杉山 大樹 / ファミリー動物病院(千葉県)
提供:
日本ヒルズ・コルゲート株式会社

概要

「何を食べさせればいいですか?」この質問に対し,獣医師がエビデンスに基づいて答えることは難しい.ではどのように答えるべきか?それには食事が持っている「栄養の摂取」,「食べることが動物にとってもご家族にとっても楽しみ」,この2つの側面を考えることが重要だと考えている.がん薬物療法中の症例,余命宣告を受けている症例,がんの根治を見据えている症例,それぞれで食事の考え方は変わってくる.当日はこれらについて掘り下げて講演したいと思っている.

13:20 - 14:30

[ 内科学 ]

ステロイドと免疫抑制剤の上手な使い方

講師:
佐藤 雅彦 / どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター(埼玉県)

概要

ステロイドや免疫抑制剤は多くの疾患で欠かせない一方,薬剤の選択,投与量の設定,開始後のモニターなど検討すべき点は多岐にわたります.本講演では,各薬剤の特徴を整理し,代表的な自己免疫疾患や炎症性疾患における使用法を,実際の症例を交えながら解説します.薬剤選択のプロセスや使用法など,日常診療で即実践できるポイントをお伝えします.

15:00 - 16:10

[ 呼吸器病学 ]

症例で迫る猫の鼻腔・鼻咽頭疾患 -グズグズ症例への実践アプローチ-

講師:
末松 正弘 / AMC末松どうぶつ病院 呼吸器・循環器センター(大分県)
協賛:
株式会社アステック

概要

猫の鼻腔症状にはいつも悩まされていると思います.呼吸音としてスターターが聴取されますが鼻炎,腫瘍,異物,狭窄,ポリープ,異常な鼻甲介構造などさまざまです.これらに対して私が行なっているアプローチ,画像診断,内視鏡処置について解説させていただきます.インターベンション治療についても触れますので参考になれば幸いです.

16:20 - 17:30

[ 外科学 ]

一般外科手術でここまでできる!電気メスによる切開・剥離・止血の実践テクニック

講師:
藤田 淳 / 公益財団法人 日本小動物医療センター(埼玉県)

概要

「メス」という割に切れない,うまく止血できない,火傷した,など電気メスに疑問を持たれている先生がいるかもしれない.一方で,コツをつかんで自分では上手くできるのに,理論的に説明できずに後輩に伝えられない先生もいるだろう.交流電流,電流密度,蒸散,変性・脱水などのキーワードで理解しよう.トラブルを回避しながら思い通りにカットやコアグができるようになり,今まで以上に手術が楽しくなるはずである.

9階 飛雲 / 愛玩動物看護師 ・ACS向け会場
10:00 - 11:10

[ 呼吸器病学 ]

鼻から肺まで!咳とくしゃみで読み解く呼吸器マップ

講師:
末松 正弘 / AMC末松どうぶつ病院 呼吸器・循環器センター(大分県)

概要

呼吸器疾患は難しく感じますが,呼吸音,呼吸様式を覚えると「どこに・どの程度の病変」があるか分かるようになります.今回は鼻先から肺の先っぽまで症状と病態を呼吸器マップにして一緒に確認していきましょう.
明日の診療から「この音は鼻腔かも!気管かも!」と感じることができるようになりますよ.

11:30 - 12:40 ランチョン

[ 栄養学 ]

消化器疾患管理のもう1つの鍵:腸内細菌叢

講師:
藤原 佳奈子 / 日本ヒルズ・コルゲート株式会社
提供:
日本ヒルズ・コルゲート株式会社

概要

腸内細菌叢は消化・吸収に加え,免疫や代謝に関わる「もう一つの臓器」であり,宿主の健康に必須である.その乱れ(ディスバイオーシス)は様々な消化器疾患と関連する.
ヒルズは研究により,個々の犬猫の細菌叢と相乗的に働くプレバイオティクスファイバーのブレンド,「アクティブバイオーム⁺テクノロジー」を開発した.本講義では犬猫の腸内細菌叢に与える影響と,消化器疾患の管理にどのように役立つかを紹介する.

13:20 - 14:30

[ 外科学 ]

今日からできる!毛刈り・消毒・オペ準備の基本と助手の心得

講師:
藤田 淳 / 公益財団法人 日本小動物医療センター(埼玉県)

概要

手術はメスを入れてから皮膚を縫い閉じることだが,手術を成功させるには,その準備や術後の管理が大切である.とくに高齢になったり免疫力が低下した動物の手術では,衛生的に行うことが重要であり,かつ獣医師も愛玩動物看護師も含めたスタッフ全員がその意識を共有することが大切である.手指・患者・環境そして器具の衛生に共通する原則を,洗浄・5つのタイミング・ゾーニング・スポルディング分類というキーワードで整理しましょう.

15:00 - 16:10

[ 麻酔学 ]

守る!支える!考える!愛玩動物看護師の麻酔学 -モニターから覚醒後ケアまで-

講師:
田村 純 / 北海道大学

概要

モニタフル装備の麻酔中こそ学びの宝庫.
モニタリングは麻酔中だけに求められるスキルではありません.数値の意味と変化を読み解けば,覚醒後ケア・入院管理・急患対応で「早く気づき,先回りできる」看護に直結します.今回の講演では,麻酔中モニタリングの基本やアラームの優先度,覚醒後の観察ポイントを中心に,明日から使えるコツとして紹介します.
麻酔モニタリングで鍛える「見る力」を,安心・安全な看護につなげましょう!.

16:20 - 17:30

[ 内科学 ]

血液凝固異常とDICってどんな状態??

講師:
佐藤 雅彦 / どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター(埼玉県)

概要

「DICってよく獣医師が言うけど,実際どんな状態なの?」と思われている愛玩動物看護師さんも多いのではないでしょうか.本セミナーでは,血液が「固まる」「溶ける」しくみをわかりやすく整理し,血液凝固異常が起こるメカニズムやDICとはどのような状態なのかをやさしく解説します.さらに,検査値や臨床症状の変化をどのように捉えるか,現場での観察ポイントも交えながら,日常の診療に役立つ知識を学びましょう.

9階 白水・紫峰 / 展示会場
11:00 - 16:20

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